【来る26日の「命の暦=旧暦をじっくり楽しもう!」を前に】
  
4月26日(火)に横浜市金沢区のアサバアートスクエアで「地球暦WS 旧暦をじっくり楽しもう!」を開催します。
 
主役はズバリ「旧暦」です。
 
日本には約1200年以上前から使ってきた太陰太陽暦、通称旧暦という素晴らしい暦があります・・・・約140年前の明治維新の前までありました。
 
この太陰太陽暦はもともと農暦。
 
中国での起源から考えると約三千年近くをかけて「いかに食いっぱぐれないか」つまりいかに収穫を確保して「命をつなぐか」という目的でバージョンアップを重ねてきた生きる叡智の集大成みたいなものです。
 
ゆえに命の暦といっても過言ではありません。
 
一年の中で畑や田んぼとどう付き合うか?を教えてくれているので、実際に大なり小なり農に関わっている人にはそれはもうダイレクトに響きます。
自分の畑と宇宙が一年というサイクルの中で、どうつながっているのかが見えてきて、いつ何をしたらいいかが非常に明確に見えてくるのですから、これは大変な衝撃です。
 
では農に関わってない人にはどうでしょうか。
 
これがまたビシビシ響きます。
自然と離れていたつもりが離れようがないことが見えて、その一年という大きな波の中で「ひと月」そして「いち日」という中波・小波が響き合いながら、「時」というものが巡っていて、まさにその中に自分が生きていることを目の当たりにするからです。
 
自分が旧暦の話しを「春夏秋冬土用で暮らす」の著者である冨田くんに生まれて始めて聞いた時の感想は、
 
「なんでこんな大事なことを今まで誰も教えてくれなかったんだーーーーー!!!!!!」
 
でした。
 
この旧暦ってやつをちょっとでも知って生きるってことは、日々の暮らしに光が差して、生活に彩りが添えられるようなそんなかんじ。
 
 
無意味に思えた節供などの年間行事が突然に輝き出し、四季の巡り、月の満ち欠け、今の時間から「今」が見えてくる、そして先の行動の指針が見えてきます。
 
 
しかしこの旧暦は今の新暦と呼ばれているグレゴリオ暦に慣れてしまった僕らには一見非常に難解に見える・・・・・。
 
二十四節気?七十二候?睦月?如月?新暦と旧暦の同じ日の日付がなんで毎年違うのか?いったい元旦はいつのか?等など。
手帳で使ってみたけどなんかモヤモヤよくわからん・・・・・。
 
しかし
 
地球暦にのっている旧暦をみながら、つまり一年を円で見ながら旧暦を紐解くと、旧暦と新暦の関係性が整然と解き明かされるんです。
 
あー!なんだそんなことだったのか!と。
 
だから地球暦を道具として使って旧暦を見てみる。
旧暦は、地球暦にのせてしまえば「年月日である太陽と月と地球の動き」をそのままカレンダーにしたようなものだというのが丸見えになります。
 
そんな「太陽の育み」と「月の営み」とともに寄り添い巡るカレンダー「旧暦(太陰太陽暦)」。
 
旧暦がなんか気になっていた方、知りたかった方、ぜひこの機会においでください。
 
お帰りの時には光と彩りに溢れた日常が待ってます!!!
 
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