柴田 信之

小さな頃から車、オートバイ大好き、機械が大好きでそのまま理工系の道へ一直線、車系の機械エンジニアを経て、30才を前にして機械を入り口に高齢者福祉業界へと転職、世間とは隔絶させられている、老いていくこと、死んでいくことののリアルを体験し、人の魅力は若さや健康などではなく、その人の在り方がすべてと知る。

そして40才を前にして、仕事を辞めて現実から逃げるようにハワイへ長期滞在。現地で触れたネイティブの世界に衝撃を受け、帰国して先住民族をテーマにした雑貨屋を地元鎌倉で開店。様々な文化、様々な人種、様々な生き方に触れて世界がどんどん広がっていくように感じるも、外の世界への働きかけや取り繕いが過剰になり、内側はからっぽのような感覚にさいなまれていく。

50才を前にお店をやめたあとの職業として、福祉の時代は相談員で何人もの様々な年齢の方々の相談に応じ、お店でも日常的に街の方々の相談に応じていた(ここのお店は悩みを聞いてくれると聞いて来たんですけどというお客さんもいた)こともあり、プロコーチを目指すも、教しえてくれた方々も、教わった内容も素晴らしいのに、やり方と在り方の両面が大切という教えの根幹で、やり方にも限界を感じ、在り方は追いつかないという状態で悩みに悩む。

時を同じくして、パートナーの佑奈と出会い、ごまかしのない本音の世界を生きようとするが、本音は社会に通用しないという信念を崩せず不調和の連続に。しかしメンターとの出会いによって、本音と建前そしてそれに絡む感情を丁寧に紐解いていただき、私という最小単位から始めて、私たちという夫婦へ、そして社会へと丁寧に自分の本音を広げていく経験し今に至る。

柴田 佑奈

デザイナー/クリスタルボウル奏者(音瞑想ファシリテーター)

1981年名古屋生まれ、鎌倉在住。幼い頃より“輪廻”や魂のこと、”なぜここに存在しているのか”という不可思議さを日々感じながら過ごす。10代の始め頃、発展途上国支援や障害者支援に携わる中で「幸せとは何だろう」という問いが芽生え、「社会・世界の平和は、国や組織が何か取り決めて成し得るものではなく、一人一人の心の平和からこそ始まる」という思いに至る。

しかし、豊かさ、幸せ、平和であると感じることは”何かが手に入る”とか”何かを成し得た”という一時的な形では続かない事を感じ「相対的な幸福ではない、真の幸福とは何だろう」と答えを模索し始め、”いかにして生きるのか”という”生きることの質”を問い、深め続ける事が人生のテーマであると感じるようになる。

20代は歌手、スピリチュアルヒーラー、カフェ経営、離婚、30代には再婚、パニック症の発症等、紆余曲折の人生の中で「幸せに生きる」というただそれだけの事がいかに容易ではないかに多く直面するが、インドのアシュラムで瞑想体験した「空」、そして「意識の世界」と「現在の私」の隔たりを解いていくようなAuthentic-Approachに出会い、人生が大きく転換。

「身体(パニック症のはっきりとした改善)、心(自分自身との関わり、パートナーとの関わりの真の調和)、意識(繋がっている、満ちているという感覚との再接続)」という本質的で自然な変化を体験すると共に、そういう「健やかな」自分が社会と繋がっていくことまで丁寧に実感。この人生で初めて、「スピリチュアルな世界」と「日常の世界」が無理なく繋がる感覚を日々更新している。

現在は、この「意識」との隔たりを柔らかく解いていく事ができるAuthentic-ApproachをOSとし、同じOSを柱とするパートナーたちと共に「身体・心・意識」を繋ぐ事で、新たな時代との架け橋になりたいという思いで活動。自分自身が誰よりも「生きる」事に迷い壁にぶつかってきたからこそ、どこまでも「今」に寄り添いながら、Well-beingで生きられる人生をサポートしたいと思っている。