17日より立秋ゾーンの末候となり蒙霧升降 (ふかききりまとう)。
 
深い霧がたちこめ始める頃。
 
昼に対して夜がぐっと涼しさを増して、それによって大気が冷やされて湿気の多い日には霧になりやすくなる。
 
 
二月の終わり頃の雨水ゾーンの次候に「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」というのがありました。
 
乾燥の冬から世の中に湿気が戻ってくる頃を知らせる「霞(かすみ)」。
 
気象用語としては薄いのが霞(かすみ)で濃いのが「霧(きり)」ですが、
 
暦的季節感では春が霞で、秋が霧のようなかんじ。
 
 
空気の中に隠れてる水がもやっと姿を現わす。
 
自然はなんとも幻想的な時空間を創り出してくれます。
 
 
そして、桃、トウモロコシなど、押すな押すなと食べ物が旬を迎えています。
 
秋は何を食べても旬ってくらい食材が豊富。
 
「食」を楽しみまくりましょう。

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