【卯月満月と宙模様】

今日は旧暦　卯月（四）月十六日です。
日の出4:31・日の入り18:45
月の出18:57・月の入り5:33

ーーーーーーーー

久々の月齢報です。

卯月で満月となりました。

＜地球暦から見る星空の話し＞

地球暦上でわかるように、地球の太陽と反対側に月、火星、ちょっと左に土星。
太陽側には水星、金星、太陽がひとかたまり。

夜の空に置き換えると、昼間水星、金星、太陽が一緒に天空を横切って、日の入りとともにさそり座を背景にして月と火星と土星が一緒に昇ってくるってことです。

そう思って昼間に見えない水星と金星を太陽の横に感じたり、さそり座で会合する星たちを眺めるのも星好きにはたまらない楽しみ方。

さらに地球暦上で木星はその太陽と地球のラインから約９０度の方向ですから、９０度つまり３６０度の１／４ですから６時間早く、正午にひと足先に昇るも明るくて見えず、日の入りとともに南の高いところから登場するってことになります。

こうしてヘリオセントリックとジオセントリックを行き来してみると、天空の動きが頭のプラネタリウムにキラキラと入ってきます。

＜ちょびっと星読み＞

そして水星が逆行してみえるのも終了。

水星と地球が結んでからある程度距離が離れましたってことです。

逆行中確かに自分はわさわさすることが多くて、ましてや火星は結び当日ですから逆行のど真ん中。

結びっていうのは両星が「近い」ってこともありいろいろ感じることも多いです。

自分は特に今回はいろいろ重なりグラグラです。笑

＜今回のトピックス＞

そして何より、ここから夏至くらいまで「夜空が銀河の中心方向」に向いていることになってます。
地球暦で夏至のちょい手前の上の辺りを見てみると「Galaxtic Center」の表記。

すごくないですか？？？？？？

夜空のその向こうが我らが天の川銀河の中心方向なんですよ。

太陽さんが２億２万６千年近くかけて公転してるその中心方向。

あーーーーそっちが中心なのねーーーーー！！って頭がギャラクシー。

大変にエキサイティングな夏になっております。

手足動かし汗かいて夏至そして次の満月に向かいます。

＜今後の星の動き＞

ここからは地球と土星が6月3日に結んで、火星と土星が6月13日に結びます。

夏至に向けて自分の足元やOSみたいなものを踏み固めてバージョンアップするようなかんじか・・・・。

とにかく楽しむしかないのです。

ーーーーーーーー

『人生の目的は行為にして思想にあらず』 by トーマス・カーライル

もちろん思想ある行為ではありますが。

成せばなる。
成せねばならぬ、何事も。

ロボコンも歌ってたな。
間違いないと思う。

タイトル