【二十四節気 寒露 ・七十二候 鴻雁来(こうがんきたる) 】
二十四節気で寒露、七十二候で鴻雁来(こうがんきたる)となりました。 秋の長雨というよりも嵐のような中秋でした。 嵐が過ぎればそこからさらに秋が深まるってのが通常ですが、今年はなんともいつまでも蒸し暑い・・・・。 それでもここから地球号はその位置を晩秋のゾーンへと移していきます。 18日の土用入りを前に秋の収穫もたけなわ。 そんな雰囲気の中を二十四節気は寒露へ。
二十四節気で寒露、七十二候で鴻雁来(こうがんきたる)となりました。 秋の長雨というよりも嵐のような中秋でした。 嵐が過ぎればそこからさらに秋が深まるってのが通常ですが、今年はなんともいつまでも蒸し暑い・・・・。 それでもここから地球号はその位置を晩秋のゾーンへと移していきます。 18日の土用入りを前に秋の収穫もたけなわ。 そんな雰囲気の中を二十四節気は寒露へ。
早いもので秋分ゾーンも末候となり、水始涸(みずはじめてかるる)となりました。 文字通り世の中から水が減り始め、冬に向けた乾燥が強まります。 そして稲刈りのために水を落した田んぼが目立つようになってくる。 自分たちに欠かせない主食の収穫もラストスパート。 自分の主体に関わるような大きなものの収穫。 それは冬を越して春に向かう自分の原動力のようなもの。
ほえー! 地球号は秋分ゾーンに入りました。 何がほえー!かって? あの春分の日から数えて半年。 半年とはつまり太陽の向こう側からはるばる半周も!、地球号はあの!太陽の反対側から約5億キロの旅をしてきたってことだからです。 今そこに見える太陽のはるか向こう側から来て、そして今こっち側のここに地球がある。 光の上り坂の途中で陰陽釣り合った春分から、夏至で陽極まって登りきって折り返し、光の下り坂で今日再び陰陽釣り合った。
昨日は金沢文庫芸術祭でした。 星月舎は地球暦を、となりのブースではネイティブドラムブースでドラム&ボイスワークの紹介をして楽しく一日過ごしました。 星月舎では静岡の科学館でやった「今年のあなたの誕生日の太陽系の星の並びを一緒に作って持って帰ってもらう」というのをワンコインでやってみたところ大盛況で、長く待ってくれる方もいて感激でした。 地球暦は占いではないのでその期待には答えられないのだけど、「時の真実を知る」ことができるので、「今がどこかわかるなら自分でどうにでもできるんだ!」というギフトをお渡しできたと思います。
十五日に十五夜。 鎌倉はいい月が見えています。 新暦と旧暦の重なるこの9月10月は日付がそのまま月の満ち欠けになっています。 一日はちゃんと新月から始まって、三日には三日月となるし、月の中旬には満月に、そして次の新月で翌月が始まるという、ちょっとした「月に寄り添う暮らし=旧暦体験」が出来てるってことです。