✢ 未来の光・最大光度の金星と迎える朝 ✢
金星に突き動かされるように買ったカメラと共に、早朝3時から鎌倉山へ。 静まり返る夜の中に、薄赤い色をして金星が昇ってきた。 今日までカメラを出さなかったのは、きっと最初の日が今日だったからだ。 これから地球の行く先にある、輝く明けの明星。 未来の光を今ここで受け取る。 目で見た感動のこの一瞬を切り取る感覚に、シャッターを切るごとにワクワク。
金星に突き動かされるように買ったカメラと共に、早朝3時から鎌倉山へ。 静まり返る夜の中に、薄赤い色をして金星が昇ってきた。 今日までカメラを出さなかったのは、きっと最初の日が今日だったからだ。 これから地球の行く先にある、輝く明けの明星。 未来の光を今ここで受け取る。 目で見た感動のこの一瞬を切り取る感覚に、シャッターを切るごとにワクワク。
何かを相手に伝える時、"教える"のか"与える"のか。 今日はそんな事を思い巡らした。 "教える"はとても一方的で、"与える"は相互的な"与え合い"、愛の循環が生まれる。
今日は映画「奇跡のシンフォニー」を見た。 美しい奇跡に幸せな涙が止まらなかった。 わたしたちは"この自分"を生きながら、大元の自分、無・空にいつも愛されて生きている。 わたしたちを愛さずにはいられない"その私"は、そこからいつもあたたかな眼差しでこの世界を見ている。 愛ではないものなんて無い。 主人公の、信じる姿が美しかった。
今までで一番静かな場所に住んでる。鳥の声も、羽を広げて風に乗る姿も毎朝心地いい。 そうやって、私はこの世界にあるもの全てに甘えている。 甘えている事に思い巡らすと、"誰かのもの"なんてものはなく、全てとの繋がり、ひとつ、あなたはわたし、が"知っている"ものとして在る。
無の視点で色んな体験を楽しむようになったら、何かまた伸び代があるような、もっと広大な世界があるような感じがして、ワクワクするようなモヤモヤするような、そこからもっと飛び出したいような、その扉があるような欲求を感じた。