昨夜、京ちゃんとニキさんが泊まりに来た。
 
たまたま家にあった二本のワイン。京ちゃんの頬がピンク色になるにつれて、ガチっとスイッチが入る。
 
“ユナはさ、ユナの光をまだ全然生きてない!”
 
えーー!?
なんの話からだったのか細かく覚えてない。でもそれは突如として始まった。頭真っ白。
 
“自分でこれくらいだと思ってるかもしれないけど、ユナの光はさ、こんなものでも、こんなものでもなく、もうとにかくすごい、こんなくらいなの!”
(ジェスチャーで一生懸命表現してくれている)
 
“女神の性質、宇宙人、地球ではなくあらゆる星々のエネルギーから昆虫(なんでも昆虫はすごいらしい)まで、色んなものが混ざってる、あんまり出逢った事の無いニュータイプの存在”
 
“宇宙から来て、新しい生き方を、光を、こんなのがあるよー!って地球に届けに来てるんだよ”
 
……京ちゃんから放たれる言葉に、私は頭では理解できないほど泣いていた。
 
今年の春頃からジワジワと新たなステージへと深化しているのを感じていて、ドラムワークやその他、色々なものを一旦ストップして、自分の中心と深く静かに関わってきた。
 
拡大に向けた恐怖。怖くて怖くて仕方なくても、でもその先へ行くんだと。そんな流れが来ていた。
 
“大きな光を持ってデザインされ生まれてきた存在は、その光の大きさに恐れおののく。でも、それを生きるって自分で覚悟するしか無いんだよ”
 
“絵や唄も素晴らしい。でもユナみたいな人は、生み出したものじゃなくて、その自分そのもの、柴田佑奈という素晴らしい存在から出たものなんだから全部素晴らしいでしょ!っていう生き方、そこなの!”
 
(一見酔っ払いではあるものの) 広部京子という人は宇宙の真理をまさに生きていて、メッセージは個人を超えた宇宙の中心から放たれてくる。
 
愛そのものだ。まっすぐだ。
人間として思いっきり生きながら、壮大な宇宙を生きる人。だからみんな京ちゃんが大好きなんだよね。
 
私は20代の頃は自分の光を放つ事がもっともっと怖かった。人が怖くて、”わたしなんて、いえいえ、全然”とか口癖で、ひどい猫背で縮こまってた。 
 
次第に”個”の意識から宇宙意識が育っていくと、あまりの生命の素晴らしさに、へり下るとか「わたしなんて」とか言っていられなくなったけれど
 
でもまた、さらなる大きな光へと、覚悟を持って進む時が来たんだね。”このくらい”と思っていた数百倍数千倍の光の中へ….。
 
深夜まで愛の矢を全身で浴びて、今朝は目が覚めた瞬間からまた、わたしは号泣してた。
 
知らぬまま止めていたものが、遥か遠くの果てまで、のびのびとエネルギーが広がる心地よさの中で、凛とした誇り高い自分に出逢ったから。
 
朝は9時からカオリンも交えてみんなで珈琲を飲みながら、真の仲間がいる事に本当に感動した。誰かが”怖い”と言えば”あんたの光はそんなもんじゃない!”と誰かが言う。そして誰かが輝く事を自分のように喜べる。カオリンと京ちゃんはそんな仲間だ。
 
そして、気づけばそんな光の仲間が、私には今たくさん全国にいるんだとあらためて思った。
 
孤独で縮こまってた時とは違う。命を讃えあい響き合える仲間がいる。安全な地球にいる。
 
進む!進む!
 
私は、いっそう柴田佑奈という最高の光を生きる覚悟をした。
 
アーティストとして、アルケミストとして、この地球を遊び謳歌する。光を体現し、愛する人たちへその光を伝えていくんだ。
 
宇宙の源と直結の内宇宙は、何かを超えてもさらなる広大さが待ってる。その連続は最高に心震える冒険。
 
新たなステージへ✨
加速してるよー✨
 
京ちゃん、ニキさん、かおりん、ノブ、みんなみんなありがとう✨
 

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