本年は9月7日から地球号は二十四節気の「白露」ゾーンに突入しました。
処暑ゾーンではその中頃にあたりで立春から「二百十日」となり、順当に嵐を迎えて、暑気はすっかり巻き取られました。
おかげで朝晩の秋の陽気がぐっと深まっています。
この白露ではそれがさらに深まり、夜にぐっと冷える大気が朝露となって葉に白く現れ始めるときです。
地球暦オフィシャルからの時候にもありましたが、一年を一日でたとえると白露は夕方の17時頃。
夜への入り口である「夕方」感が際立ってくる頃。
次の二十四節気「秋分」では18時となり一年の中の日の入りを迎えます。
今は一年の中のそんな場所にいます。
そして・・・・・
七十二候は「草露白(くさのつゆしろし)」。
読んで字のごとく二十四節気の白露とほぼ同じ意味。
朝露は空気中の水分が冷えて葉の上に現れるもの。
水は蒸発することで全ての情報を手放すと言われています。
太陽の光とともに、そんなフラッシュされた無垢な水が葉に乗ってるということ。
何にもなれるその水に自分の祈りを移して飲むなら最高のメディスンに。
そんな朝露集めも楽しい秋。
楽しいしかないです。
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