今日地球暦を眺めててふと気づいたんですが・・・・・
水星と地球が９０度でしかも水星が最遠点（太陽から最も離れてる）に近い・・・・・ってことは見えそうじゃんか！！と。
細かい説明は置いといて、水星はとにかくすばしこくて意外にあまり姿をみせてくれない惑星なのです。
位置関係からして日没直後だな・・・・とニンマリしてたら・・・・あれ・・・・この位置関係・・・・金星も一緒にに見えそうじゃん・・・・と思ったわけです。
おいおい・・・・ってことは・・・・・
水星、金星、木星、火星、土星そして月の６個の星が全部いっぺんに夜空に見えるってことだーーーーーーー！！！！！！！！
肉眼で見える惑星と衛星が全部いっぺんに見えるってことです。
しかも・・・・・・
明日9日は旧暦七夕。
こと座のベガとわし座のアルタイルが天の川を越えて会えるように「月の渡し舟」まで天空に用意される本来の七夕。
スペシャルプレミア天体ショーですよ。
こんなことそんなにあんだろか。
水星と金星は日没後（今日の日没時間は18:38）に太陽を追うようにして沈んでしまうのでチャンスは日没後の数分から数十分。
水星と金星は西の低いところに日没後に忽然と姿を現します・・・・そしてすぐに地平線に沈む。
なので・・・・・
必要な条件は西の地平線に高い障害物がないことと、全天晴れていること。
日中に太陽が通っていく天空の幹線道路とも言える「黄道」に惑星と衛星が点々と並んでいる様・・・・・。
あーー！そわそわ！あわあわ！見たい！見たい！見たい！
こんな感じのまま１０日の水冥結び、金木結び（春分ライン）揃い踏みと、１５日の水土結び。
この水土結びは水星の最遠点なので、この日晴れたら最高だ！と思ったり。
見れる！きっと見れる！とセットして日没後の空を眺める日がしばらく続きそうです！！！！！！
星が並んだからどうだなんでどうでもいいのです。
そこに球と球がたまたま並ぶことが喜びです。笑
あーーーー水星に会いたいぞーーーーーー！
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