地球号は春分を0度としてぐるっと1/4回転とちょっと117度航海してきて7月19日から8月6日まで土用ゾーンに突入です!
太陽の周りの角度にして18度の間地球号の船内は非常に気の動きやすい状態となります。
 
土用は季節と季節をつなぐトンネルのようなもの。
今回なら夏から秋に向かうトンネル。
トンネルを抜ければそこはもう秋です。
 
トンネル内では各自自分のセンターに立ち返り、自分軸を整え、内臓であれば消化器を整えたり。
夏の疲れや熱をここで一度しっかりとって、気分一新で秋に入っていきたいものです。
 
 
そんな今回の土用はトピックスが二つ。
 
 
まず一つ目はこの土用の間に満月から新月までがすっぽり入っていること。
 
土用入りした翌日は満月。
そして土用が明ける、つまり立秋を迎える4日前に新月となり、七番目の月である文月が始まります。
 
つまり私の思う月の気分で見るなら「営みは下り坂」。
 
せかせかとした雰囲気でなく、ゆったりと、あわてずに、粛々とした雰囲気で秋へのカウンドダウンを楽しんだほうがよさそうです。
夏を閉じる作業はだいたい27の下弦の月まで。
それ以降は秋に向けてのチューニングに専念といったところでしょうか。
 
自分の考える19日間のペース配分はそんなかんじ。
 
 
そして二つ目は新暦と旧暦が近づき始めること。
 
太陽の暦で運行されている今の新暦の「月」は現在7月。
次の7番目の新月つまり旧暦の七月は新暦で8月3日に新月となり始まります。
つまり数え方でひと月ずれているものの、新暦と旧暦がこの辺りからリンクし始めて、翌新暦9月1日には旧暦八月朔(ついたち)がピタリと重なってくるのです。
10月もピタリ、11月はいち日ずれ、12月はふつ日ずれ、新暦新年元旦は三日ずれ。
 
だからなんなの?????
 
って話ですが・・・・宇宙に浮かぶ球達が織り成すドラマのように暦を眺めているとなんとも感慨深いのです。
 
そんな自分が思うここから年内12月の冬至までの流ればズバリ「新旧統合」。
 
この春分から夏至にかけて、水星、火星、土星そして締めは冥王星、裏では金星も加担しての会合祭りは、いろいろ激動だった人も多かったと思います。
既存の価値観が崩れるようなことだったり、ルールが土台から変わっていくような、そしてその変化への勇気と決意を問われるような・・・・もう後戻りはさせてもらえない、しない!ような。
受け止め方はいろいろでも、経験則に応じて、夏至、新暦七夕の辺りでステージは大きく変わったと感じていると思います。
 
 
そんな「前」と「今」、そしてこれから。
 
 
この秋の収穫、そして冬の前半を使った翌春への準備。
この冬はまさに「これから」を創る冬です。
 
そんな冬に向けて、自分の新旧、今年過ごしてきた春、夏、秋を統合するような期間。
 
 
うーーーーーーーーーー楽しみ。
 
暦を見ていれば、どんなに荒海にいるよいうに感じても、どこから来たかも、今どこにいるかも、そしてどこへ向かっているかも見えている。
 
それが「地図」を持っている安心感です。
 
 
未来は創るもの。
 
 
この土用でゆったりと自分の軸を改めて立て直して、今年の後半の航海を楽しみ切りたいと思います。
 
 
Adios Amigos!!!!!!

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