【光読み】暦に見る光の坂道
自分が地球暦に見る光の坂道からかんじることをつづっています。
今回は太陽の暦で5日の芒種手前から入梅そして21日の夏至あたり、月の暦で皐月の新月から満月にかけてあたりの約二週間くらいです。
ではでは始まりです。
<太陽の暦>
小満で満ちたエネルギーは夏至に向かってまだまだ満ち込んでいきます。
草木はますます茂り、虫や動物達はますます活発になっていく。
夏至は地球暦上では上方の頂点で、日照時間が最長となり地球号の北半球エリアではエネルギーのピークを迎えます。
しかし暑さなどの「現象」はそこから遅れてついてきます。
僕らのこの三次元世界はエネルギーが先に変化して物象は後から。
だからこそこの夏至までの行動が大事になるように思っています。
夏は夏至が過ぎても続きますが、エネルギーはこのピークからゆるやかに下り坂になり、自分たちの行動も、形になり始める結果に対するものとなってくるからです。
「やりたいこと」
この夏至までにしっかり行動に移していくのがいいと思っています。
以下で詳しく書きますが、5日の芒種はたまたま新月。
動き出せないでいるなら月がそっと後押ししてくれるようなそんなときだと思っています。
<月の暦>
如月の月が終わりを迎えていて、5日の芒種で皐月の新月と重なります。
そこから太陽と月は歩みを揃え、太陽はエネルギーピークの夏至に、月はその前日の満月へと向かっていきます。
これは日付こそ違う日ですが、時間で見るとその差は十二時間弱で、ほぼほぼ同じようなタイミング。
それは、太陽の「育み」のラストスパートに、月がその「営み」の光の坂道を重ねてサポートするような状態。
まさに「成長」と「生活」が寄り添い巡る二週間です。
世の中の成長と日々の営みの足並みを揃っていく。
動き出せないでいることも、自然な日々の生活の中で手をつけていけるようなそんなとき。
夜毎に満ちていく月の形を見上げながら、世の中全体のエネルギーの満ち込みを感じていく。
そんなエネルギーゲージが空に浮かぶ二週間が始まると思っています。
<惑星たちの様子>
この区間は前の火星に加えて土星と金星が存在感を増してくるかんじ。
日の入りあたりで火星と土星は東の空にさそり座と共に登場して、23時くらいに南の高いところに上がります。
金星はその真反対側で太陽の裏側なので見ることはできませんが、太陽と共に昇り、共に動き、共に沈むとき。
この区間では、昨日4日の土星と地球の結び、明日の5日芒種新月で金星土星の開き、7日は金星と地球が開き、そして13日には火星と土星が結ぶという、金星、地球、火星、土星の4星が太陽を基点に連日会合し合います。
大きくステージが変わるとき。
問われているのは他との関わり方。
ぶつかりを避けて前のステージにとどまるか、傷つき傷つけあっても次に向かうか。
大事になるのは完全なる信頼。
個人的にそんなイメージを持っています。
地球号は今太陽の公転中心でもある銀河の中心方向へと向かっています。
リアルに夜空を見上げながら宇宙を旅するこの船、そしてこの「旅」自体を感じてみる。
宇宙で並び合う惑星たちに思いを馳せてみる。
その車窓ならぬ船窓から見える空の景色を楽しんでみる。
太陽や月、星からの光は頭の真ん中に届くと思っています。
「リアルに光を見る」
最近これがとても大事だと感じています。
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