いよいよ二十四節気電鉄は冬至の前の駅「大雪」を7日に通過。
大雪は遠くの山々に雪がかぶり始めるの意。この大雪ゾーンで迎える七十二候を見てみると「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」「熊蟄穴(くまあなにこもる)」「鮭魚群(さけのうおむらがる)」と寒々しい中にも自然の暖かみと逞しさが感じられる表現が続きます。そんなところを突き進む地球号の船内は春に向けての構想、妄想が渦巻いて、冬ごもりどころか運動会や遠足前日のようにワクワクで眠れないってかんじでテンパってる私です。
そんな大雪の鎌倉広町緑地は紅葉が鮮やか。キンと冷えた空気に色づいた木々が身を寄せ合って佇んでいます。
そして・・・・光の反転「冬至」が来ます。
もう次の駅です。今年の冬至は去年まで頭の上にのしかかっていた土星のようにでっかい重しがどいたような、長く閉じていた蓋が開いたような、そんな軽やかな自由さが自分にも世の中にも溢れてるとかんじてます。もーちびりそうなくらいにうれしい始まり感に顔がにやける!そんなワクワクにのって来春に想いを馳せまくってみたい。だからどこまでも自由に自分に問いかけてみています・・・・。
「なんの制約もなかったら、どんなことを春に始めたいのか?」
「制約なんてなんにもないとしたら、どんな春にしたいのか?」
自分はこれを冬至まで何度も自分に問いかけて、来春からの展開をノーリミットで妄想します。そんでパンパンに満ちきった妄想は、冬至を過ぎて徐々に固まりながら構想へと変態する。まさに春の羽化に向けて芋虫がサナギになるようなもんです。だから立冬からこの冬至までの45度は妄想全開上等!ってかんじでへへへへへ〜と半目で薄ら笑いながら、自分の後頭葉に描きまくって松果体を絶賛刺激中なのです。
そうか。日本の冬は変態の冬。
あー変態でよかったなー。
以上ノブでした!!
そして告知です。
<冬至のリトリート@星月舎>
12月22日(火)冬至 星月舎ではささやかながら冬至の星月祭りおこないます。
暦で大局を感じつつクリスタルボウルに癒される。
自分をぎゅぎゅぎゅっと顧みて晴れやかに来春に向かう一日。
12時 開場
13〜15時
地球暦的 ゆく年くる年 来春設計祭り(参加費 3000円 ワークシート&お茶付き)
暦の話しと来春に向けての話し。一緒に今年の振り返りをしながら来春の妄想をシェアしてみたいと思っています。
15〜16時 インターバル&ゆる茶会
16〜17時
クリスタルボウルセッション(参加費 3000円)
横になってボウルの響に身を委ねるクリアリングセッション。
来春へのビジョンを胸に自分の身体と魂の再構築。
17〜18時 クールダウン&クロージング
むずむず形を帯びてきた来春へのビジョンを胸にわくわくとそれぞれの道へ。
※地球暦とクリスタルボウル通しの方は千円ディスカウントで5000円となります。
定員 地球暦 16名
クリスタルボウル 8名
申し込み&質問等 info@hoshizukisha.com
星月舎で会いましょう。