【地球暦時候】
地球号は11月23日に太陽暦の春分から240度進んで小雪(しょうせつ)ゾーンに入りました。前の立冬で「暦の上では冬だけどまだまだ暖かいよね!」なんて言っていたのが「確かに寒いね。」となり始める頃。

いよいよ目の前に迫ってきた光反転の冬至まであと30度(一年は365日で360度なのでほぼ30日)。毎年ながら、自分は冬至を境に、春を心待ちに下積みのようにコツコツと重ねる準備から、目に見えるものを具体的にワクワクと組み立て準備するような、そんな気分になるなとしみじみ。その日まで、小雪、大雪と寒さを深めてぎゅーっと濃縮したような、静かながらもぐっと覚悟が決まったような心持ちで冬至そして新年を迎えたいもんです。

そして太陰暦では10番目の神無月で、今日はその16夜で満月翌日。神無月は神無し月だけど「神の月」が語源との説が有力みたい。鏡が「カ我ミ」って思うと自分の中の神様がむずむずとクローズアップされるときかなと。物事に慎重な神様は出雲へ出張に出して、じゃまのいぬ間に、神様=創造主なんだから、このタイムラグを伴う三次元世界で、来春の新たな展開に向けて思わず薄ら笑うくらいの臨場感でぎゅんぎゅんに望みを妄想しまくったらいいわ。といってももう時に満ちた満月。スタートの新月に気付けって話だけど・・・・神無月は来月の10日まで続く!!なんで自分は内なる神が喜びに踊るようなニッコニコの妄想、願望、眺望しまくるよ。そしてその臨場感は霜月の新月へと引き継がれて、あとは勝手に太陽暦冬至、そして新年に向かってプクプクと発酵が進んじゃう。そんでそこから立春、春分へと・・・・・・うぐ・・・・すでに達成感・・・・・。

あーほんと太陽太陰暦(旧暦)ってうまくできてる。
こんな勝手で適当な妄想がなんとなくはまってるように思えるところが旧暦の遊び心で大好きなとこ。

そしてとうとう届いたシンフォニーオブプラネット!NASAがボイジャーを飛ばして録った宇宙の音。実際には電磁波だけど、それを人間の耳に聞こえる周波数まで落としたものです。興味のない人にはすっかり退屈な音かもしれないけど、気になる人にはたまらない交響曲。

イベントや茶話会などいろいろ活用していきたいと思っております。
あー楽しみ。

ノブ@星月舎