本日、7月23日
夏土用の中で、
二十四節気(にじゅうしせっき)は
大暑(たいしょ)を迎えます。
一年を一日に例えるなら、
大暑は午後2時。
暑さがもっとも極まる時です。
暑中見舞いは、前の小暑から大暑の中(7月7日〜8月6日)で交わし合い、
土用が明けて立秋(8月7日)を過ぎれば「残暑見舞い」へと変わります。
この暑さを味わいつつ、
秋へのグラデーションを
楽しむときです。
:::::::::::::::::::::::::::::::
● 夏土用の最中
●大暑〜立秋(8月7日)前
 までの七十二候
初候 桐始めて花を結ぶ
(きりはじめてはなをむすぶ)
次候 土潤い蒸し暑し
(つちうるおいてむしあつし)
末候 大雨時行る
(たいうときどきふる)
●旬の食べ物
そうめん
きゅうり
えだまめ
すいか
ウニ
太刀魚
●旬の草花
カラスウリ
●旬のいきもの
カブトムシ
クワガタムシ
参考:日本の七十二候を楽しむ
:::::::::::::::::::::::::::::
次の日と月のお知らせは
7月29日の新月
そして8月7日の立秋となります。