6月14日皐月(五月)の満月を迎えます。
この星月舎ページでは、
二十四節気と新月・満月の大きく分けて二つのお知らせをさせていただいているので、
今回はその補足をさせていただきます。
約100年前まで日本で使われていた暦=カレンダーは「太陽太陰暦」という名前で、
太陽の動きと月の動きを組み合わせたものでした。
二十四節気は太陽の暦で一種(現代のカレンダーも太陽の暦の一種です)で、
つまりは「今日、宇宙で地球が太陽の周りのどこにあるのか」を測っていて、そこから季節を読み取るもの。
対して新月・満月は太陰=月の暦で、
「今日、宇宙で月が地球の周りのどこにあるのか」を測っていて、そこから月と日付を読み取るものです。
今回の満月であれば、
「今日、月は地球を挟んで太陽の真反対にありますよ」
ということ。
ぜひ今日の日の入りを眺めてみてください。
西に日が沈むと同時に、東からは月が昇ってきます。
宇宙で3つの巨大な球が一直線に並んでいることを見て感じることが出来る瞬間です。
僕らは宇宙に浮かびながらともに回って周っている。
満月はそんなことを感じさせてくれる日です。
写真の説明はありません。
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