本日、
二十四節気(にじゅうしせっき)で
芒種(ぼうしゅ)を迎えます。

 

 

二十四節気とは
明治前まで日本が採用していた「旧暦」と呼ばれている太陽太陰暦の土台のようなもので

一年を24等分してそのときどきの様子を表しているものです。

 

 

24等分は、
同じ24時間と重ねることができて

「芒種」は1日なら11時。

陽極まる正午まであと1時間という雰囲気ということになります。

 

 

そんな芒種は稲を植えるとき。

自分の主食
=自分を創り上げる大切なもの
を育て始めるということです。

陽の極まりは目前です☆

 

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●芒種〜夏至(6月21日)前
までの七十二候
初候 蟷螂生ず(かまきりしょうず)
次候 腐草蛍と為る(ふそうほたるとなる)
末候 梅子黄なり(うめのみきなり)

カマキリ、ホタルが現れ
梅の実が黄色くなる頃。

●旬の食べ物
らっきょう
トマト

●旬の草花
なのしろいちご
すいかずら

参考:日本の七十二候を楽しむ

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