【二十四節気 啓蟄】本年新暦3月5日

光の暦は最終駅の「啓蟄」です。

「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味。
ひと雨ごとに暖かくなり、日差しも春めいて、生き物が再び地上で活動し始めます。

地下で着実に準備が進んでいたものが、形となって現れる。

燃え盛る情熱と行動。
最後にそそがれたのは水です。
火は水があって燃え上がり形を成す。

春分まであと約2週間。

日の出は間近です。