大寒ゾーンの末候は鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)

鶏が鳥屋に入って卵を産み始める頃。本来、鶏は冬は産卵せず、春が近づくと卵を産んだんだそうです。

身の回りに芽を出す草木、鳴く鳥、這い出す虫、空に現れる星々。自然の中にカレンダーは溢れてる。

土用最後の五日間。
立春を待たずにひとつの「形」を結んだものが肚の中から生まれ出る。

残り現実化に必要なのは卵を孵す愛と熱。慈しむ愛情と燃えるような情熱です。

※写真はうちの名前知らずの多肉ちゃん。この子の花はなかなか可憐です。

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