【七十二候 款冬華】新暦一月廿一から廿四
大寒ゾーンの初候は款冬華(ふきのはなさく)。
雪の下からふきのとうが顔をだす頃の意。香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。私は天ぷらで食べるのが好き。

地下で動いていたものが雉の鳴き声が合図となってか地上に芽を出し顕現し始める。いよいよ現実化が始まります。強い意志と勇気を持ってまだまだ寒い地上へ乗り出す。まるで海から地上に上がった進化の過程を思わせます。

春を待たずに動き出すもの。衝動に蓋をせず表現していくときかもしれません。

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