先日、星月舎 代表 柴田 信之がRelactive Coaching開始のお知らせを出させて頂きましたが、星月舎もまたここから、新たに始めさせて頂きます。

それに伴い、星月舎HPを全面リニューアルさせて頂きました。ここには、この4年間を経ての私たちの今の想いがたくさん詰まっております。宜しければぜひ、ご覧ください。

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この4年間、本当に「夫婦で幸せに生きる」事を一番大切にしてきました。それは、パートナシップというものにすべてが集約されている事をお互いに感じていたからでした。

私自身、10代の頃から仏教、スピリチュアルな世界を探求し続けてきていたものの、「自分の好きなことで生きていきたい」というシンプルな願いを形にしては崩れ、という事を繰り返してきました。

しかし、今思えばなんとかそれを見ないようにして、幸せに生きているような見せかけの自分を生きたり、いつも止まる事ができずに暴走し、定期的に強制終了。でも「それも意味がある」なんていう、解釈をして、破壊的な生き方をしていました。

それが、相方と出会った事で、本格的に「見せかけが通用しない」という事に直面したのです。

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何度かFBにも書いてきましたが、相方とは来る日も来る日も喧嘩。喧嘩しない為には、どちらかが我慢し本音を封じるしかありませんでした。でも、封じ切れる訳もないので、また喧嘩。そんな不安定な日々が約2年は続きました。

しかしなぜ、私たちが別の道を歩まなかったか。それはお互いに、「自分が創っているのだから、人を変えても同じだ。だから、もう、この人とやり切るんだ」という思いだけは共通していたからです。

この相手は、自分を観せてくれる。そしてそれを共に超えていけるという直感で一緒になったんだなと。

ただ、パートナシップをどうしたら良好なものにできるのか、その方法が見つからなかった。だから、私は強い意志で本音をグッと封じ込め「受け入れる」無理な方法に走りました。

(これは私側のことで、相方も一生懸命に我慢したり本音を伝えたり、色んな方法を模索してくれていました。)

この事だけが原因とは言えませんが、それまでの36年間の無理な生き方が極に触れた結果、パニック症候群を2年前に発症し、日常が「死の恐怖」に覆われていったのでした。

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そこから約1年経った頃、先日相方も書いていましたが、素晴らしいメンターの方との出逢いがありました。そして、相方がセッションを受けるというきっかけで、私もその方のセッションを受ける事になりました。

その時の驚きは忘れられません。ものの1時間ほどで「私の知らなかった(観る事が不可能だった)私」を目の前でどんどん図示化してもらったのです。

「原因はこれです」と言える人はたくさんいますが、「どうすればこの状況が改善できるのか」が明確に示された事が一番の驚きでした。「佑奈さんのパニックは、こうすれば改善されます」とはっきりと。

その「向き合い方の方法」をセッションを続け実践する中で、飲み続けていた安定剤も漢方も1ヶ月で手放す事ができ、相方との関係性も「なぜこんなにも上手くいかなかったのか」という原因が解き明かされるほどに、だんだん良くなっていったのでした。

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結局私は、「身体や心」を置き去りにして、「なりたい私」を無理に追いかけてきたのだと、喜び側だけを無理して追いかけてきたのだという事が、わかりました。

「全ては繋がってる」とか「満たされている」というのはどこかで知っていても、在り方にできなかったのは、頑張ってなれるものではなく、ちゃんとした方法でそれを止めているものを解けば、自然とその感覚は戻ってくるのだと知りました。

その方のアプローチは、しっかりと今ここの私の中にある、痛みや苦しみの種になっているものを明確化させ、それを丁寧に解いていき、現実が本当に変わっていく事を体験の連続で

喜びも、そこに向けて頑張って向かわなくても、ちゃんと今ここののちっぽけに見えるような痛みの種を解きほぐせば、自然と湧き上がってくる。

そして、パニック症もみるみる良くなっていき、慢性的にあった頭痛も無くなり、色が重くくすんでいた経血も今は鮮やかに。本当に身体ごと変わっています。

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私たちは「自分との関係が整わなければ、パートナーとの関わりは整わない。パートナーとの関わりが整わなければ、社会との関係も整わない」との思いで、

誰に言われるでもなく、真のパートナーシップを築くために2人で全力で4年間向き合ってきました。

そして今、相方との関係性の中で、自分の本音を抑圧したり、無理をして関わる必要性が一切無い、本当に信頼と愛に満ち満ちたパートナーシップを築けています。

相方との関わり方は、そのまま社会へと延伸が始まり、人や社会、世界との関わりもまた、自分を偽ったりする必要が無く、自然で心地よくなってきています。

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自分たちが幸せに生きていなければ、人が幸せに生きるサポートなど、できるはずがない。

「星月舎を本格的に再始動させる時は、私たちがそれぞれ、本当に幸せになった時にしよう」

そう決めてここまで、自分の内側を整え、パートナーとの関わりを整えてきて、いよいよ、自信を持って、再始動できる、と思える日が来ました。

私たちは、私たち自身が本当に変容してきたアプローチを学びながら、その同じアプローチを柱としている人たちと共に、「本質的に変容する」サポートをしていきます。

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長文になりましたが、お読み頂きありがとうございます。生まれ変わった「星月舎」を、どうぞよろしくお願いいたします☆

星月舎
柴田 信之
柴田 佑奈