写真は日月-hizuki-のガラス。内側の世界が美しい。ターコイズ、エメラルド、そして小さな泡が星々みたい。
今日はまた海に来てみた。無・空に思い巡らすと、光に包まれた。
静かな真っ暗なキャンバスに白い光が生まれると、どちらの美しさも浮かび上がり、動きが生まれ、物語が始まる。
その物語に、また思い巡らし神々が生まれる。赤や黄色や青や紫。味わう感情、五感。楽しむ為に生み出した創造の喜びの光が、ここにもあそこにも、全ての中にある。
私のなかの光と同じ周りの光が共振して溶けていく。私はこの身体の中に生まれ、窮屈な体験も望んでして、そしてそのままの姿で懐かしい無・空に還り、そこから生きる事ができるんだ。
自由自在だ。広くてどこまでも無限。静かに座っていて、どこまでも幸せを感じられる。「在る」だけで自分が愛おしい。喜び溢れる。