数年前に植えてから、1株に1つ位しか出なかったホワイトセージの花芽が、今年はたくさん出ている。

そういうものなのかもしれないけれど、こんな姿が、この地球の移行期の、その先の世界がきっと素晴らしいものなのだろうと、実感させてくれる。

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もう随分前から、分離の世界から統合、光一元の世界へと移行するという流れがあって

それぞれの道で、自分という存在の根源にアクセスしてきたと思う。

今、まさにそれが「生き方、在り方」に本当になっているのか、それが試されている時だと感じる。

「個人」を生きるのか
「全体」を生きるのか。

世界が今、先にたくさんの命をもって見せてくれている流れに心から敬意をもって、

私は大丈夫
私の地域は大丈夫

という「私」中心の見方を脇に置いて

日本の私たちも、政治的な判断を待つのではなく、自主的に、出来る限り家から不要な外出をせずに過ごす必要があると、私は感じている✳︎

今、それが出来るかどうか、分岐点だと思う。

海外に住んでいる友人たちも
心から日本を想って、厳しい状況に日本が向かわないように、日々、不要不急の外出を控える呼びかけをしてくれている。

どうか、自分の命だけでなく、全ての命に目を向けて。今、可能な限り家で過ごす事が、誰かの命を守る事に繋がるから。

そして、誰かをサポートするお役目をしている方は、イベント等で人を集めたりする形ではなく、

一人一人が家で安心して自分という存在と対話できるようサポートをしてもらえたらなと思う。

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「家で過ごす」=「外に出ない」という事は、外に向けてつくってきた「自分」が、剥がれ落ちていく時でもある。

大病や、人生での大きなインパクトがあると、そういう外側に向けてつくって来たものが剥がれ落ちる経験をする。

けれど、なかなかそういう事が無ければ立ち止まる事ができないのも人間だと思う。役割や、存在意義のようなものを脱ぐ事は怖いものでもあるから。

しかし今、地球規模で「立ち止まること」を余儀なくされている。

この、地球という惑星を共に過ごしている一人一人の大切な命が失われている痛ましい出来事の中に、ギフトがあるとすれば、

私たちが本来の魂の家に還る、その道の岐路に立っていて、どんな世界を創造したいのか選択できる事だと思う✳︎

「家で過ごす」=「立ち止まる」時間。
そして、それは魂の家に還るための、かけがえの無い時間。

ウィルスにかからない、誰かにうつさない。
その為の自宅で過ごす時間であると共に

たくさんの役割やしなければならない事を脱いで、本来の魂の家に還る時間を。

外に向いていたエネルギーを自分へ。
そして、身近な家族へ。

共に人生を歩んできた身体に休息を
そして、いつもは聴こえない深い心の声に耳を傾けてみる。

必要であれば、人との距離を保ちつつ、近くにある自然の中で過ごしたり。

一人一人が、そんな風に本来の自分に還る選択をすればするほどに、必ず、今の状況が調和していった地球の上に立てるのではないかと思います。

StayHome そして、魂の家に還ろう

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