【二十四節気 立秋・七十二候 涼風至】
宇宙を旅する地球号の我らが北半球ブロックは本日から「秋のゾーン」に突入しました。 まだ暑い日続いていますがエネルギー的には成長から実りのときへと移り変わっていきます。 外へ外へ向いていたものが、夏至を頂点に内に向かい始めて、それがはっきりと現象として体験できるゾーンとも言えます。 実りはその象徴です。 だから秋は収穫のとき。
宇宙を旅する地球号の我らが北半球ブロックは本日から「秋のゾーン」に突入しました。 まだ暑い日続いていますがエネルギー的には成長から実りのときへと移り変わっていきます。 外へ外へ向いていたものが、夏至を頂点に内に向かい始めて、それがはっきりと現象として体験できるゾーンとも言えます。 実りはその象徴です。 だから秋は収穫のとき。
大暑ゾーンの次候となり、七十二候は「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」となりました。 私のいる鎌倉ではやっと梅雨明けしたものの、なんかはっきりしないぐずついた天気と涼しい日々が続いています。 この時期は梅雨でたっぷりと潤った地面に梅雨明けの太陽からの光が降り注いで、蒸し蒸しとした暑さが続くといったかんじでしょうか。 この七十二候というのは二十四節気に比べるととてもローカルなかんじが特徴です。
土用4日目、本日22日地球号は太陽の周りを春分から120度周ってきて大暑ゾーンに入り、七十二候は「桐の花始めて結ぶ」です。 にも関わらず、我が街鎌倉では土用らしく暑いはずが涼しい日が続いている不安定な日々・・・・・体調注意です。 ではまず大暑からいきます。 前の小暑から「暑気」に入り、この大暑が終わると暑気も終わり。
地球号は春分を0度としてぐるっと1/4回転とちょっと117度航海してきて7月19日から8月6日まで土用ゾーンに突入です! 太陽の周りの角度にして18度の間地球号の船内は非常に気の動きやすい状態となります。 土用は季節と季節をつなぐトンネルのようなもの。 今回なら夏から秋に向かうトンネル。 トンネルを抜ければそこはもう秋です。 トンネル内では各自自分のセンターに立ち返り、自分軸を整え、内臓であれば消化器を整えたり。 夏の疲れや熱をここで一度しっかりとって、気分一新で秋に入っていきたいものです。
新暦7月19日(金)で太陽の暦で土用に入ります。 土用は次の季節への準備の期間と思って楽しんできたけど、冨田くんの「春夏秋冬土用で暮らす」(主婦と生活社)を読んでからは、そこにあらためて「今の季節を閉じる」という感覚も加わった私です。 そんなわくわく土用期間突入まであと3日。 土用は春夏秋冬それぞれの季節の最後18度の区間。 期間にするとそれぞれだいたい18日だけど(1年は360度なので)この夏の土用は19日間。 これは地球が公転速度を1年で最も落として運行してるからです。