【二十四節気 立冬】
冬が来ましたー! 春、夏、秋と来たのこの周回いかがですか? 私はとてもシンプルながらも変化に富んだ三季節でした。 どこまで「自分」ってものが壊れていくのか、そもそも確固たる個性としての「自分」ってのはあるのか???ってくらいの崩壊感。笑 浄化とかそんなものでなくて、崩しまた再構築する、そんな繰り返し。 子供の積み木遊びに近いような。
冬が来ましたー! 春、夏、秋と来たのこの周回いかがですか? 私はとてもシンプルながらも変化に富んだ三季節でした。 どこまで「自分」ってものが壊れていくのか、そもそも確固たる個性としての「自分」ってのはあるのか???ってくらいの崩壊感。笑 浄化とかそんなものでなくて、崩しまた再構築する、そんな繰り返し。 子供の積み木遊びに近いような。
長月(九月)の満月です。 閏年で五月に二度合ったのでまだ九月。 暑い日があっても不思議でなしです。 そして土用もあとちょっと。 いよいよ冬がやってきます。 私は毎年土用明けあたりが誕生日。 この秋の土用の度に「次の一年はどんなにするかな」と妄想します。
秋を閉じる土用は今日28日が折り返しで残り9日。 二十四節気は霜降となって「涼しい」も「寒い」へと移り変わって来たここ鎌倉。 ここからは本格的に冬の準備へと心身をシフトです。 そんな今日は旧暦の9月9日で重陽の節句。 この奇数の重なる五節句最後の節句は長寿を願う節句。
秋を閉じ冬に向かう土用に入りました。 長月の新月で旧暦は閏年でやっと九月です。 そんな今日、星月舎は雨降る京都の安楽寺にいます。 安楽寺は鎌倉時代に開かれたお寺で、来世の極楽浄土を願い出家した貴族の女性二人と、出家助けた上人二人を祀ったお寺。 今世をあきらめ来世の極楽を願った鎌倉時代。
今年の自分らの秋の振り返りの中ではっきり収穫したものがあります。 それは暦を使ってるなー!って実感。笑 今かよ!ってかんじですが。 暦でも占いでも求めるものは「未来の動向」。 それでは大体は「確かにそうだった!当たってる!」と過去のことで楽しんで終わりです。 過去が当たっているってことは未来も当たるに違いない!ってところを楽しむはずなのにです。