【あと三日で土用入り】
冬を閉じる土用まであと三日。 私は冬のこの土用が一番のお楽しみです。 なぜなら「一年が終わり始まる」切り替わりだから。 春夏秋冬というように、一年は春に始まり冬に終わりそして次の春が始まるようになっていますからね。 なのでこの土曜は18日間の大晦日みたいなもんです。 冬を閉じるどころかこの一年を閉じる。
冬を閉じる土用まであと三日。 私は冬のこの土用が一番のお楽しみです。 なぜなら「一年が終わり始まる」切り替わりだから。 春夏秋冬というように、一年は春に始まり冬に終わりそして次の春が始まるようになっていますからね。 なのでこの土曜は18日間の大晦日みたいなもんです。 冬を閉じるどころかこの一年を閉じる。
12月22日1時28分冬至を迎えます。 冬至はそれぞれにいろんなイメージがあるだろう日。 一番日の短い日=夜の長い日。 一番太陽が低い日=影の長い日。 陰から陽へ反転する日。 内側から外側へ向かい始める日。 夜中の0時のような日。
22日の冬至まであと二日と迫りました。 冬至は一日なら日付が変わるような、ひと月なら新月のような、終わりそして始まるそんな大きな切り替わりの時です。 その一週間先の新暦新年も大きな切り替わりとして身についているものですが、こちらは人の都合で決められたもの。 冬至は宇宙的な星の配置によって決まっている動かしようのないものと知ると、この日への思いはひとしおです。 それだけになんとなく「ここまでに」ってかんじがわいてきます。
12月7日で地球号北半球ブロックは二十四節気で大雪となりました。 いよいよ雪も降るくらい寒くなるとき。 ここから寒さも本格的になっていきます。 そしてなんと次はもう冬至。 冬至は一日なら日付の変わる0時あたるときですから、この大雪はその1時間前の23時ってことです。 明日への準備を終えて眠りにつく前ってかんじときですね。
新暦11月22日に僕らは二十四節気の小雪ゾーンに入りました。 小雪は字のごとく小雪舞うくらいに冷えてくるってこと。 まさに日毎に冷えてきていますね。 日常の中では季節の移り変わりは自分が止まっていて 季節や気候がやってくるように感じます。 「寒くなったなー!」 これは自分は寒くないところにいて、 そこに今もいるのに、 そこが寒くなってきたってことですよね。 自分は動いていないっていう世界観。