【 二十四節気 大寒 】
本日1月20日太陽の暦二十四節気で大寒となりました。 折しも大寒波直前らしく来週の半ばはここ鎌倉でもマイナス気温の予報。 暖かくして備えましょう。 さてさてこの大寒と手前にあった小寒。
本日1月20日太陽の暦二十四節気で大寒となりました。 折しも大寒波直前らしく来週の半ばはここ鎌倉でもマイナス気温の予報。 暖かくして備えましょう。 さてさてこの大寒と手前にあった小寒。
本日1月17日冬の土用に入りました。 この冬を閉じて来春に向かう土用。 そして師走の新月が重なり今日から旧暦最終月が始まり、大寒、立春を越えて大晦日へと向かって行く今年のグランドフィナーレ。 移り変わりのグラデーションを楽しむには最高のシチュエーションが整いました。
冬を閉じる土用まであと三日。 私は冬のこの土用が一番のお楽しみです。 なぜなら「一年が終わり始まる」切り替わりだから。 春夏秋冬というように、一年は春に始まり冬に終わりそして次の春が始まるようになっていますからね。 なのでこの土曜は18日間の大晦日みたいなもんです。 冬を閉じるどころかこの一年を閉じる。
12月22日1時28分冬至を迎えます。 冬至はそれぞれにいろんなイメージがあるだろう日。 一番日の短い日=夜の長い日。 一番太陽が低い日=影の長い日。 陰から陽へ反転する日。 内側から外側へ向かい始める日。 夜中の0時のような日。
22日の冬至まであと二日と迫りました。 冬至は一日なら日付が変わるような、ひと月なら新月のような、終わりそして始まるそんな大きな切り替わりの時です。 その一週間先の新暦新年も大きな切り替わりとして身についているものですが、こちらは人の都合で決められたもの。 冬至は宇宙的な星の配置によって決まっている動かしようのないものと知ると、この日への思いはひとしおです。 それだけになんとなく「ここまでに」ってかんじがわいてきます。