わたしは、無から生まれた一粒の光だった事を思い出した。
そして、その光を生み出した”無”自身であった事も思い出した。
“ディバインとひとつ” を体験し、そこがこの人生の山の頂上のような世界観の中に生きていた。それが、この数日で全てがひっくり返ってしまった。
今まで”愛”だと思っていたものは、”無条件の愛”だと思っていたものは、”至福”だと思っていたものは、この立ち位置から眺めたら小さな箱の中のもののよう。
はじめてこんなにはっきりと、
“わたしはあなた、あなたはわたし”
を染み渡るように体験した。
すべてはひとつ、は本当だった。
ひとつひとつの生命が、そこかしこにある生命が、風が、すべての動きが、愛おしい。地球や、銀河や、その全てが始まる前の、その全てであったわたしの中に全てが居た。
愛や喜びが、もう言葉にできない。
新しい世界に生まれ変わったみたいだ〜!