天然の水晶をベースにつくられたクリスタルボウルという楽器の音に、横になり身を委ねていただく瞑想です。

海外でも「Sound bath（サウンドバス）」という名称で音を浴びる瞑想は親しまれていますが、何より瞑想中に「こうしなければ」という決まりの無い、もっとも優しい瞑想の一つです。

特にクリスタルボウルという楽器は、音を聴き始めて約３０秒後に脳波がアルファ波からシータ波へと変わることが科学的にも実証されていますので、ただただ音に身を委ねることでいつの間にか深い瞑想状態へと誘われていきます。

普段Active状態の脳が深く休まり、全身もご自身ではなかなかゆるめることが難しい深部までゆるんでいくことで、短時間で深く眠られてスッキリされる方、心が解きほぐれていくのを感じられる方、不思議な時間空間感覚を体験される方、さまざまいらっしゃいます。

ぜひこの優しく深い瞑想を体験しにいらしてください。

※現在、こちらのセッションはお休みさせて頂いております。再開まで今しばらくお待ちください。

クリスボウル（アルケミークリスタルボウル）とは、クリスタル（水晶）で作られた器（ボウル）のことで、高純度の水晶を主な原料とし、ローズクオーツやアメジスト等の貴石や、貴金属、鉱物、炭等を混合してつくられている楽器です。

スティックで叩いたり擦ったりして音を出すと、基本の音と共に倍音が生まれ、複数のボウルを一緒に奏でれば、幾重にも重なった音が空間に充ち満ちて、まるで音に包まれているような感覚になる事で、「音浴」と例えられる事もあります。

音楽を聴いて心が安らいだり悲しくなったり、希望を感じたり。目には見えないものの、私たちの心身に「音」が与える影響は大変大きいことがわかっていますが、

クリスタルボウルも近年は音楽療法として病院や学校など様々な場所で活用され、ある研究結果では、音を聴き始めてからわずか３０秒で、脳波がアルファ波（軽いリラックス状態）から、瞑想中の脳に現れるのと同じシーター波（深いリラックス状態）になることや、

クリスタルボウルの演奏を約２０分聴くことで、８時間眠った時と同じリラックス効果が得られるということが確認されていたり、血流の改善がみられる等、人の心や体に深い安らぎをもたらす事がわかっています。

人の体の役７０%を占める水分が音の振動を受ける事で、全身の細胞が活性化されるのですから、それも頷けます。豊かな響きに身を委ねると、自然と呼吸も深くなり、身体も心もやわらかくなっていく＿＿痛みが和らいだり、安眠できた等、身体も心も調律されたように感じられる方が多くいらっしゃるのもこの楽器の特徴です。