この言葉は、ノブがいつも私にかけてくれる言葉。 そして私も、ノブにこの言葉を返す。 パニックの症状が出てからは特に、大切にこの言葉をかけあってきた。発作が始まれば、横になっているしか無い。しようと思った事ができなくて、しょんぼりしたり。 そんな時、優しい手でポンポンと触れてくれて 「俺たちは、あらゆる場面でますます良くなる」 って声をかけてくれる。

７月の中旬、突然動悸や息苦しさに見舞われた。 沖縄行きの飛行機に乗れるのかどうか...という瀬戸際で、処方された漢方が効いて、やっとの事で乗る事ができた。 「神経を使う事が短い期間に重なって、突発的に起きた軽度のパニック症状みたいだから、数ヶ月で落ち着いていきますよ。」 と漢方医の方から言われホッとしたものの、発作が起こると本当に不安で、怖くて、悲しくて。 自分を何より大切にしてきたのに....何でだろう、何でだろうって悔しくなった。

鎌倉に京ちゃんが泊まりにきて一気に加速して、先日さらに"自分の光を生きる覚悟"をfbに書いた。 驚くほどのイイねとたくさんのコメント...😭本当にみんなの愛を浴びに浴びた... わたしもやるよ！とか、今同じような状況だから、わたし自身へのメッセージにも感じたよとか、本当に共に仲間と生きてる。 怖いなんて吹き飛んだ。ありがとう、みんな✨

昨夜、京ちゃんとニキさんが泊まりに来た。 たまたま家にあった二本のワイン。京ちゃんの頬がピンク色になるにつれて、ガチっとスイッチが入る。 "ユナはさ、ユナの光をまだ全然生きてない！" えーー！？ なんの話からだったのか細かく覚えてない。でもそれは突如として始まった。頭真っ白。 "自分でこれくらいだと思ってるかもしれないけど、ユナの光はさ、こんなものでも、こんなものでもなく、もうとにかくすごい、こんなくらいなの！"