【 二十四節気 寒露 】

バランスポイントから約2週間で本日10月9日で二十四節気は寒露となりました。 寒露は読んで字のごとく朝晩の寒暖差が大きくなり冷たい露がつき始めるです。 食べ物の収穫もクライマックスに入り、夏鳥と冬鳥が入れ替わるなど、バランスポイントである秋分を過ぎて世界は本格的にと陽から陰へと切り替わっていきます。 ご存知のように地球は地軸の傾きによって北半球と南半球で季節は逆転しています。 エネルギーがバランスする秋分そして春分では地球上で全ての場所でエネルギーはバランス状態になりますが、ここを境に、陽から陰、外から内、そして北と南の雰囲気も入れ替わるということです。  

2018-10-09T10:38:57+09:0010月 9th, 2018|暦のはなし, Nobu|

【 二十四節気 秋分 】

923で秋分となりましたね。 秋分は春分と並び昼夜の長さが同じになって、太陽が真東から昇って真西に沈む日です。 昼夜の長さが極に振れる夏至冬至に対して、その真ん中で昼夜がバランスする日。 この日を境に昼夜の長さが逆転する日です。 我々の暮らすこの日本という国はその国旗からもわかるように太陽とのつながりを重んじる国。 そしてこの東西という方角にも重きを置いて、富士山という象徴的なアイコンを貫く東西のレイライン(光の道)上に主要な神社仏閣が配置されています。 それは出雲大社と富士山を結ぶラインです。

2018-10-07T19:22:09+09:009月 23rd, 2018|暦のはなし, Nobu|

【 二十四節気 立秋 】

8月7日で二十四節気 立秋となりました。 秋です。 暑かろうが夏休みだろうが秋は秋。 世の中の雰囲気は「結実」です。 春の「始まり」、そして夏の「成長」からの秋の「結実」。 ある種「到達点的通過点」と言ってもいいですね。 春からの始まりからすると始めたものが結実するのですからここは到達点。 でも旅はまだまだ先があって、この先は冬に入りしっかり仕込んでまた始まりの春へとつながっていくという点ではどこまでいっても通過点。

2018-08-11T14:47:21+09:008月 7th, 2018|暦のはなし, Nobu|

【 夏土用 】

本日7月20日夏の土用入りしました。 暑い日が続いています。 二十四節気では小暑そして大暑へと至る今。 まさに「暑中」というにふさわしい暑さの中にいます。 そしてこの土用が明ける8月上旬の立秋はもう秋。 暑は「残暑」へと変わります。  土用はそんな季節の終わりに設けられたグラデーションのような移行期間でありまさに変化のとき。

2018-07-20T09:43:16+09:007月 20th, 2018|暦のはなし, Nobu|

【鎌倉】7月25日【 暦を使って宇宙の波に乗る コズミックサーフィン講座 】

この宇宙に波があるならそれに乗って生き生きと遊ぶように生きたいと自分は思っていました。 そして宇宙という時空を旅するこの地球上にも雰囲気の移り変わりがあり、ありとあらゆる動植物やすべての生命はこの雰囲気の影響から逃れられません。 実際人間も例外ではありませんが、その特徴であり特技でもある強い思考力がその自然とつながる感度を下げてしまっているような気がしています。 地球暦そして旧暦という道具を使って宇宙そして地上へとつながるその時空の姿を眺めながら、そこに波があることを知り、そしてその波の見方、乗り方他を経験を踏まえてシェアさせていただきます。

2019-03-01T21:14:01+09:007月 14th, 2018|お知らせ, ワークショップ, 暦のはなし, Nobu|

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