オススメ図書「春夏秋冬土用で暮らす」
私に土用のことを教えてくれた冨田貴史くんが本を出版しました。 「日本は四季じゃなくて五季なんです。」と言われた時の衝撃。 今でもリアルに覚えてます。 おかげで人生が変わっちゃってこんな仕事をやってます。笑 読むのが楽しみです!!
私に土用のことを教えてくれた冨田貴史くんが本を出版しました。 「日本は四季じゃなくて五季なんです。」と言われた時の衝撃。 今でもリアルに覚えてます。 おかげで人生が変わっちゃってこんな仕事をやってます。笑 読むのが楽しみです!!
立待月です。 日の入りから月が昇るまで一時間半。 今か今かと月が昇るのを立って待てるのもそれくらいということでしょうか。 地球からの景色で言うと今日現在は乙女座の足元にいるお月様。 明日明後日には天秤座、その後は蠍座へと向かいます。 月は天空の太陽の通り道「黄道」を一ヶ月かけてぐるりと回ります。 星占いに出てくる12個の星座はここにすべて並んでいます。
春分ゾーンの次候は「桜始開(さくらはじめてひらく)」。 桜の花が咲き始める頃で、日本中がその開花を待ち望むそんな季節の到来。 日本人にとって桜はどうにも「始まり」を感じるもの。 そんな「年度始まり」を強烈に感じさせてくれる風物詩。
十六夜(いざよい)は「不夜月」です。 月の出と日の入りが大体揃った満月から遅れて、翌朝日が昇っても月はまだ出ています。 夜通し月が出ているので不夜月。 昨晩、天空では大球、中球、小球が一直線に並んで、鎌倉は春らしい霞のかかった雰囲気のある満月でした。 新たな周回が始まったんだなとしみじみ思える夜となりました。 旧暦の元旦で如月の新月からここまでの半月。 振り返ればいろんなこと、ものが駆け込むように整っていきました。
十五夜。 彼岸の明けで満月です。 今夜21時01分に、太陽、地球、月は一直線になって満月となります。 光の満ち込みとともに春のスタート準備も完了。 西に開いていた浄土への扉も閉じて彼岸も明けます。 起承転結の「起」。 4月16日の土用の入りまで、用意が整った自分は何をするのか。