如月【月齢20.0】

月齢による呼び名もひとまずここまで。 下弦の月まであと三日です。 これを書いている今の時間は夜中の1:31。 鎌倉はうっすら曇っていて明るい星しか見えません。 これが意外にメジャーな星を探しやすくしてくれます。 南南東の月の下にはひときわ赤い火星、蠍座のアンタレス、黄道を少し遅れて土星がひとかたまり。 そこから黄道を西にたどっていくと、南に乙女座のスピカそして南西にひときわ明るい木星。 残念ながら我が蠍座の本体は霞を越えられず見えずといった黄道の空模様。

2016-03-30T23:28:25+09:003月 29th, 2016|暦のはなし, Nobu|

如月【月齢19.0】

そして更待月(ふけまちづき)です。 夜更けに昇る月の意。 月が天秤座の次に向かうのは蠍座。 その蠍座には火星が滞在中です。 今火星は月が昇ってしばらくすると蠍座とともに22時半過ぎくらいに登ってきます。 夜空に赤い星は幾つかありますが、その代表的な星は火星そして蠍座のアンタレス。 その二つが夜空で並んでいる。

2016-03-29T23:48:01+09:003月 28th, 2016|暦のはなし, Nobu|

4/5に地球暦の基礎から応用までやります!

葉山のメディシナルアロマセラピーのティーチャーであるIzumi Mabuchiさん が素敵なイベント紹介をしてくれたのでシェアさせていただきます。 5日は基礎の基礎から始めて、ゆったりじっくり普段のWSでゆっくり話せない、地球暦と空を結びつける話しや太陽の立ち位置のこと、惑星会合のことなど話したいと思っています。基礎からやりますので初めての人も大歓迎。この「時空」を楽しむアトラクションにぜひおいで下さいませ。

如月【月齢18.0】

そして臥待月(ふしまちづき)へ。 満月から不知夜月(いざよいつき)、立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)ときて、十九夜は寝待月(ねまちづき)a.k.a 臥待月(ふしまちづき)。 言わずもがな、月の出は日の入りからさらに出が50分近く遅れて座って待つのすらせわしない、寝て待とうが日本の粋か。 そんな月が昇り始めるころ木星は南の高いところのちょっと手前あたり。 木星は太陽系最大で広がりを感じさせてくれる魅力的な星。 明るいのですぐわかります。

2016-03-27T16:50:50+09:003月 27th, 2016|暦のはなし, Nobu|

如月【月齢17.0】

居待月です。 昨晩の立待月からさらに一時間弱遅れて昇る月。 もう立って待ってられません、座りましょうってこと・・・・・って思ったんですが、そうではなくて二時間半も立って待ってるなんてせわしない、座ってゆっくり待つのが粋ってかんじかもしれないですね。 下弦の月まで一週間。 月はゆっくりと地球の進行方向に向かって回り込んでいきます。

2016-03-26T09:04:44+09:003月 26th, 2016|暦のはなし, Nobu|

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