【七十二候 牡丹華(ぼたんはなさく)】
穀雨ゾーンの末候は牡丹華(ぼたんはなさく)です。 豪華で艶やかな牡丹はその存在感から「百花の王」と呼ばれます。 そんな牡丹が大きな花を咲かせる頃。 花言葉は「風格」「富貴」「誠実」。 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花。
穀雨ゾーンの末候は牡丹華(ぼたんはなさく)です。 豪華で艶やかな牡丹はその存在感から「百花の王」と呼ばれます。 そんな牡丹が大きな花を咲かせる頃。 花言葉は「風格」「富貴」「誠実」。 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花。
太陽の暦で土用十一日目です。 満月からも四日が経ち、夜更けに昇る更待月となりました。 月の光もすっかり下り坂。 ひと月の振り返りの時期がやってきます。 土用は脾に対応しますが、脾は五臓すべてに影響する臓器。
太陽の暦で土用十日目です。 満月からも三日が経ち、月の出は日の入りがかなり遅れて寝て待つような臥待月(ふしまちづき)に。 前へ前へも今日明日くらいまで。 明後日くらいからひと月が一年なら秋のような今月を振り返るような雰囲気になってきます。 日々の移り変わり本当に早い。
太陽の暦の二十四節気で穀雨ゾーンの次候は霜止出苗(しもやみてなえいずる)。 寒の戻りもなくなって作物の大敵である霜が降りなくなり、苗代で稲の苗が生長する頃。 ここからは暖かくなるばかりで成長の夏がどんどん近づいてくる。 稲は主食となるもの。
来る28日に東京国立のアグレアブル・ミュゼにて地球暦WSを開催させていただきます。 自分が地球暦を使い始めたのは5、6年前で街の足並みを揃えられるんじゃないか?というきっかけでした。 カリスマのようなリーダーが振るタクトに従うのでなく、もっと生活の中の道具で勝手に足並みが揃っちゃうようなそんなものは世の中にないのか。 そうしてたどり着いたのが「暦」というもので、その数ある暦の中から「地球暦」というものを選んで使い始めることになったのです。