「自分を回る物語」

どうもこの世界はすべてのものが何かを中心にぐるぐると回り続けてる。
引っ張り合い弾きあいながら響き響かせ合うことで円を結ぶ。

その円の一周には物語がある。
それぞれの場所で、それぞれの形、それぞれの傾き、それぞれの速度、それぞれの周期、それぞれの道のり。
その中心にはそれぞれの太陽。

それぞれの一周にはそれぞれの物語。
始まり、発展し、実をつけ、枯れる。
そして再生。
宇宙の二十四節気か、十二星座を周る物語か、はたまたまったく別の起承転結か。

今、自分はどこを回るのか?

見えない何かの周りか?中心熱源の周りか?そこを周るものの周りか?
恒星の生き様、惑星の生き様、衛星の生き様。
その先には銀河の生き様、宇宙の生き様。

この世界はハーモニー。
いつもこのときもハーモニーの中にいる。

自分の中の響き合いを認めてそれを空に感じて自ら発光していく。
惑星意識から恒星意識へ。

2015年冬至。
宇宙生活始めましょう。