バランスポイントから約2週間で本日10月9日で二十四節気は寒露となりました。
 
寒露は読んで字のごとく朝晩の寒暖差が大きくなり冷たい露がつき始めるです。
 
食べ物の収穫もクライマックスに入り、夏鳥と冬鳥が入れ替わるなど、バランスポイントである秋分を過ぎて世界は本格的にと陽から陰へと切り替わっていきます。
 
ご存知のように地球は地軸の傾きによって北半球と南半球で季節は逆転しています。
 
エネルギーがバランスする秋分そして春分では地球上で全ての場所でエネルギーはバランス状態になりますが、ここを境に、陽から陰、外から内、そして北と南の雰囲気も入れ替わるということです。
 
気づいていても気づいていなくても地球上のものすべてはこのエネルギー=雰囲気の流れの中にいる。
 
当然に我らが北半球にいる限り、自分の内側の反応も強めになってくるということ。
 
逆に言うと向き合うにはふさわしい=やりやすいということです。
 
食べ物、着るもの、日常の中で心身を冷やさぬように気をつけながら、本当の自分に出会う準備をするときです。
  
  
<イベント情報>

今月も星月講を開催します。
日時は10月21日(日)13時から星月舎です。
暦を囲んで参加者の興味にアジャストしながら現在地から今と未来を見渡す会です。
これからの冬の過ごし方で来春そして夏の展開は変わって来ます。
何に備えて、何を始めて、何を育て、そして何を収穫するのか。
ぜひ遊びに来てください。
イベント詳細は以下のリンクからどうぞ。

こちら → 【生きた時間を見渡す 晩秋の星月講】