3月7日 満月

本日、3月7日、月の暦は如月(きさらぎ・二月十六日)で満月となりました。 宇宙では太陽・地球・月という順番でほぼ一直線に並んでいます。 満ちるという字がつくように、満月はお腹いっぱいの状態。新月からここまで入ってきたものが、ここからは出ていくようなそんな流れ。春分とぼほぼ重なる新月に向けて、星、月揃って今年度の総仕上げという流れになっています。 ::::: 暦のワークショップ ::::: 流れにの [...]

2023-03-07T08:55:26+09:003月 7th, 2023|暦のはなし|

3月6日 啓蟄

本日3月6日、太陽の暦、二十四節気(にじゅうしせっき)で、啓蟄(けいちつ)を迎えました。 啓蟄は地面の下から虫たちが這い出してくるとき。見えない地面の下で進んでいた準備が、目に見えるように現れてくるときです。 一年の中の啓蟄を、一日の24時間で例えるなら朝の5時。日の出の1時間前、すでに空は明るくなり始めています。 世界はもう始まる雰囲気に溢れてきています。一年の日の出にあたる春分までカウントダウ [...]

2023-03-07T08:54:22+09:003月 6th, 2023|暦のはなし|

2月20日 新月

本日、2月20日月の時計は新月となりました。ここから新しい月「如月(きさらぎ)」が始まっていきます。旧暦で二番目の月が始まりました。 新月は「朔(さく)」とも言い、別の読み方は「ついたち」で、月の最初の日であることをあらわしています。 新月の日、どうして月は見えないんでしょう?知っているようで知らないこの日の月の場所です。 新月の日、月は太陽の近くにあって(ぴったり重なると日蝕になります)、一緒に [...]

2023-02-20T15:22:14+09:002月 20th, 2023|暦のはなし|

2月19日 雨水

本日、2月19日二十四節気(にじゅうしせっき)で雨水(うすい)を迎えました。 雨水は、寒さが徐々にゆるんで、冬の寒さで降った雪や氷が、溶けて、水となって世界に戻ってくるということです。 乾燥していた空気感に潤いが感じられるようになり、暖かさを感じるときが増えてくるそんなとき。 二十四節気を一日の24時間を重ねてみると、雨水は朝の4時にあたります。 前の立春(午前3時)で変わった夜中から朝への空気感 [...]

2023-02-19T09:27:58+09:002月 19th, 2023|暦のはなし|

【2/18(土)地球暦&旧暦ワークショップ@星月舎】

引き続きオーダーをもらいながらワークショップが続いています。 宇宙を動き続ける時の原型から紐解いて、 情緒豊かな旧暦の世界で、日常にある大きな流れを体験しながら、 自然のリズムと、生活がやわらかく結びついてくるようなそんなワークショップを行っています。 以下、今後の地球暦&旧暦ワークショップの予定です。

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